制作記#161A
              更新日2010年 5月16日更新         

2010年 5月15日(土) (番外編) 静岡ホビーショー2010でレイアウトを見る#1
                  (KATO&TOMIX)
                 


 今年も第49回静岡ホビーショーに行ってまいりました(^_^)
 鉄道模型でなくプラモデルの展示も楽しみにで行ってきました。
 
 会場では、メーカ展示のレイアウトとジオラマ、そして興味のあるレイアウト用品の写真だけ撮影してきました。 よって車輌の試作品は1枚も撮影しなかったので、あしからず(^_^;)
 また撮り漏らしも、かなりありますのでご容赦下さい。


KATO

 KATOの展示ブースはTOMYTECのブースの一角に間借りしたような感じで、例年通り狭い会場です。
 その中で、ストラクチャー付きの展示は、ユニトラム使用のものです。  



 その中で、都市型レイアウト向けの新しいジオタウンシリーズ大型ビル4種が登場しました(^_^)



 KATOのストラクチャーらしく、かっちりとした造りで、前作同様に複数の製品を組み合わせて階数を増すことが出来そうです。
 いつも通り、屋上機器にも凝っていて、ファッションビルには窓外壁清掃用のゴンドラとクレーンが付いています(^_^)
 ガラス越しに見える内部のエスカレーターの造りもいい仕事をしています(^_^)



 ファッションビルはOIOI丸井の店舗かと思ってよく見ると@IOIアイオイのビルでした(^_^;)



 同じく角ビルのテナントビル1にはホビーショップ TAM TAMそっくりの意匠のミニカーと鉄道模型の店の看板があります。
 KATOにとってTAM TAMは主要取引先の一つなので、そのままでもいいじゃないかと思いますが、他の取引先との兼ね合いもあるので、そうはいかないのでしょうか・・・・ 思わずにんまりしますが。


 

 実際にある会社の看板は㈱三井住友銀行の看板だけで、ここはKATOグループのメインバンクなのでしょうか?



 ブランドビル1  ブランドビル2 もいい出来で、ビルの内部がよく見えるので、中の作り込み甲斐があるストラクチャーです。



TOMIX

 TOMYTECのブースにはおなじみのレイアウトが展示されていました。
 ジオコレを使用していない、TOMIXのカタログに掲載されているストラクチャーのみのレイアウトです。 メインは新製品のワイヤレスパワーユニットの紹介です。


 以前予告されていましたが、路面レール走るバスコレシステムのデモです。
 バス停に自動的に停車して、発車するシステムは見ていて楽しいです。
 ただ、他の自動車が置けなくなるので、自分のレイアウトには採用しませんが・・・



 こちらはミニレールを使用した田園レイアウト



 ジオコレの試作品も多数展示してありました。 ただKATOジオタウンのビルを見た後では、ちょっと厳しい(^_^;)



 ジオコレも素材を変えて、かっちりとした造りになるのを自分は切に期待しています(^_^)



 アーケードも昭和の情景向けです。



 タグボート運材船はいいですね。 これは購入決定(^_^)






 風力発電機も参考出品されていました。FALLERの風力発電機の方がリアルですが、ジオコレのはレイアウトに置きやすいように小型化されています。こちらもFALLER同様にモーターで回転するようです。



 中井貴一さん主演の映画RAILWAYSタイアップのジオラマもありました。



 以下はレイアウトとあまり関係はないですが、TOMYTEC技MIXシリーズも新製品の展示が多数ありました。
 
 大戦機(ドイツ機)と自衛隊のヘリコプターが参考品で展示してありました(^_^) もちろんレイアウトにも使える1/114スケールです。



 嬉しいのはレシプロ機のプロペラ回転とヘリコプターのローターの回転システムで、Fw190A-8ハインケル戦闘機陸自UH-1ヘリコプターがアーム付きの回転台で飛んでいました(^_^)  さすがにテイルローターは回転せずに透明プラ板になっていました。
 CH-47は固定展示台で前後のプロペラをいきよいよく回転させていました。
 


 昨年発売された、走行する戦艦大和のシリーズは特に新たな展開はないようです。

 

 マイクロエースMODEMOなどのレイアウトは次回紹介します(^_^)
 
 取り急ぎ作成したので誤記誤字失礼<(_ _)>
 


 
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