レイアウト制作記#145
更新日2009年10月13日更新 TOPへ
2009年10月10日(土) アンダーパス工事#3(歩行者・自転車用通路)
前回の続きで、今回はアンダーパスに歩道部分を取り付けます。
歩道部分をプリントしたものを、1mm厚のスチレンボードに貼り付け、側壁は2mm厚のスチレンボードに、グレーサーフェーサーを吹き、道路のカーブに合わせてハサミで切り取りとったものを貼り付けました。
坂道なので、歩行者と自転車の通行帯を分けた歩車分離タイプです。
そして、手摺りを取り付けました。
手摺はGMのビジネスビル(吹き抜け)の基本セットの屋上用の手摺の在庫が豊富なため(^_^;)、シャンパンゴールド(ほとんどシャインシルバーに近い色)のスプレーで塗装し、接着しました。
アンダーパス周辺とレイアウトベースの間に隙間があいているので、プラ角棒にグレーサーフェーサーを吹いたもので塞いでおきます。この周辺は県庁外構を整備するときに一緒に行うので、今は放置しておきます。
線路際には、転落防止用の柵を取り付け、隙間はフォーリッジを水で薄めたヤマト糊で練ったモノを詰めておきます。
後は、街灯と道路標識、案内板を取り付けたいのですが、これらは後に県庁周辺の外構工事の妨げになるので、それも後回しにしておきます(^_^)
千葉市幕張で行われた2009第49回全日本模型ホビーショーに行ってきましたが、今回はレイアウトに使いたいとも思うストラクチャーやプラモデルの新製品は見かけませんでした。 しいて言えば、アオシマ(青島文化教材社)の1/150の団地の彩色済みプラモデルキットで、そのままではレイアウトのコンセプトに合致しないので、改造して使用するかもしれません。
今回は、あまりもの収穫のなさにガッカリして写真は一枚も撮りませんでした(^_^;)
2008年9月以降のリーマンショック以来、欧米のストラクチャーメーカーからも、最近これはと思う新製品が発売されていないのも、寂しく感じていますが、新製品がなくても1年や2年充分作る分のキットは購入しているので、気落ちはしていませんが(^_^)