2007年12月22日(土) オーバークロス道路の工事 #8 (ついに開通)
8週にも渡ったオーバークロス道路の工事も、ようやく開通に漕ぎ着けました(ただしレイアウトの端で切れていますが・・・・)
前回、取り付けた直線部分のオーバークロス道路に街灯・ガードレール等を取り付けます。取り付ける物はほとんど組み立て、塗装を終えているので接着するだけです。
のっぺらぼうだった道路が、ガードレールと街灯を取り付けると重厚な感じになります。
前回、急カーブの部分のガードレール上に楔形の警告サインを自作して並べました。しかし今回ガードレールほしさに、新たに1箱グリーンマックスの「舗道セット」を購入したところ、付属のシールに楔形の警告サインが入っていました。(シールには看板や自動車のナンバープレートも入っています。 何台か自動車に貼りました。このシール200円で別売されています)
最初からこれを使えば良かったなと思いながら、せっかくなので首都高にあるようにガードレールに楔形のシールを貼りました。
高架の傾斜路を見ていると、パトカーをずらりと並べて写真を撮りたいという誘惑に駆られます(^o^)
しかし日本テレビの「大都会」は好きだったけれど、テレビ朝日の「西部警察」は荒唐無稽で好きじゃなかったなと思い出し、「西部警察」のごとくパトカーや白バイを並べるのをやめて、普通に自動車を並べました(^_^;)
並べた自動車は、右側の下り車線は交差点の信号が変わり、信号待ちしていた自動車が動き出した様子にしてあります。 反対側の昇り車線はもう信号が赤に変わってしまって進入してくる自動車はなく道路は空いています。
オーバークロス道路に並べる車両は、外車ではHerpa Models、Wiking、Atlas、Busch Models(あと1社は名前を忘れた・・・・)、国産車はKATO、TOMIX、河合、バンダイ、京商、とバラエティに富んでいます。中でもTOMIXのバス・コレクションとトラック・コレクションが存在感を放っています。
同社のトレーラー・コレクションも持っていますが、まさか中心市街地の幹線道路をトレーラー車が走ったら、その街の道路行政は失敗だと言っているようなものです。バイパスを走らせるべきです。したがってここにトレーラー車は走らせるわけにはいきません(^_^;)
線路を跨ぐオーバークロス道路が完成したので、下を走る線路に架線柱を取り付けることが出来るようになりました。 先に架線柱を付けたらオーバークロス道路を作るときの障害になります。
架線柱はユニトラックのものです。
オーバークロス道路の完成後、鉄道車両が無事に走行できるかどうか試験走行を行います。試験走行に使用した車輛は長さ高さとも、日本型の車輛より車両限界が厳しいFleischmann
のスイスとドイツの2階建車輛を使用しました。
オーバークロス道路は難なく潜り抜けましたが、カーブの所に建てた単線架線柱に車体の側面が引っかかり、あえなく脱線。単線架線柱を外側にずらして立て直しました(^_^;)
架線柱が立つと、ようやくレイアウトらしくなってきました(^_^)