レイアウト制作日記#29    更新日2006年11月13日更新    TOPへ

2006年11月4日(土)   マンションの建築 #7 外構工事(1)
                  ファッションビルの建築 #2


マンションの建築 #7 外構工事(1)

マンションもいよいよ、外構工事に移ります。


 ここの外構は、住居専用のマンションと違い、中心市街地の活性化を狙った商業施設の一部でもあるので、開放的な雰囲気の外構にします。 それに駅前広場でやりたかったことがありましたが、スペースの関係で出来なかったので、それをこのマンションで駅前広場の代わりに展開します。
 マンションの外構については、Googleなどで画像を検索すれば、施工事例が出てくるのでこれを参考にデザインを練り上げて行きます。
 それを「一太郎」で作画していき、紙に試し刷りしたものを実際のレイアウトに置いて位置関係を検討して、作画をこれから修正していきます。 まだマンションの外構と道路は試し刷りの紙を置いてあるだけなので、ところどころヨレています(^_^;)

 マンションの前には以前作った歩道がありますが、イメージを統一させるため前の歩道は廃棄して、新たに歩道を作ります。


ファッションビル「CRoss」の建築 #2


 ファッションビルの建築も進めていきます。これも工体は出来ているので、倉庫から商業施設になるように、艤装(?)を続けます。
 
 
 このビルはCR旅客鉄道(株)の子会社で、都市型商業ディベロッパーのシーアール戸崎ステーション開発(株)が、駅ビルに続いて開発した商業ビルです。
 名称の「CRoss」はCR旅客鉄道の「CR」の2文字をとったのと、来店客とテナント店員と商品をクロスさせるホスピタリティ溢れる商業空間を創造することを願って、名付けられました(^_^)

 
 正面の「CROSS」の文字は、同業先駆者のパルコを参考に、文房具店で買ってきた210円のアルファベットのカラフルな立体文字シールを使いました。
 
  消防法では大型店舗の場合、非常階段の設置が義務づけられていますが、ありがたいことに、このキットの売りとなっているのが、建物背面の非常階段らしいです。(キットの箱に書いてあるポップの2番目に「Fire Escape」と書いてあります。 けっこうアメリカのストラクチャーには日本製のストラクチャーと比べて、非常階段が多く再現されています。アメリカの警察ドラマでも、犯人が逃げる場所の定番が非常階段となっているくらいですから、アメリカ人には非常階段には思い入れがあるのでしょう・・・)



 かなり部品点数が多く、手摺もきちんと細かく造りこんであるのですが、「フィールド・ブルー」で塗装してから、組み立てたのですが、なかなか組立・接着がしづらい部品割になっているので、結構、非常階段の組立で時間を食ってしましいました(日本の田宮模型のプラモデルの組立やすさは天下一品です!)。


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