KATOのミニジオラマサーカス製作記#3(緑化)  
  
  
更新日2022年3月24日         
      

 ジオラマベースと高架橋上の公園を緑化します


 まずはジオラマベースの周囲から緑化
 少し濃いめのグリーンにしたいので、KATO日本の草はら雑草色をヤマト糊と水でペースト状にしたものを、ヘラで塗りつけました

 

 

 次に線路周りの平場を少し明るめのグリーンの草にしたいので、KATO=WoodlandScenicsのターフ緑ミックス(最近はNOCHをKATOは推しているので絶版か?)をペースト状にして塗りつけ
 そして、もう1色グリーンの色がほしいので、モーリンのグラスセレクションのライトグリーンもペースト状にして、ところどころに盛り付けました

 

 1日ほど乾燥させると、ペースト状のターフはカチカチに固まります

 試しにミニジオラマの輸送用のクリアケースを被せてみても、側面が当たることなく問題ありませんでした

 ただモーリンのグラスは木のおが屑を使用しているらしく)、ペースト状にして乾燥させるとあまり草に見えないのと、草の色も少し明るすぎると感じるので、KATO=WoodlandScenicsのターフ(細かい粒状にしたスポンジ由来)で後ほど修正しようと思います(^_^;)

 やはり自分の草の色調の好みはWoodlandScenicsのターフ類が好きで、最近KATOが盛んに発売しているNOCH系のターフ類よりもWoodlandScenicsの方が好みです

 

 高架上の公園も一部緑化します

 緑化にはターフやレイアウトマットだと、厚みがあるので薄い紙の上にターフを蒸着させたJTT Treesのグラスマットのモスグリーンを使用することにしました

 

 フードトラックが駐車している場所は石畳を残し、周辺部を緑化することにしました

 

 グラスマットは紙なので、サンドペーパーをカットする感覚で簡単にハサミやカッターでカットすることが出来ます

 

 次回は、高架公園に手摺りを取り付けようと思います(^_^)

 
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