1/144航空自衛隊基地ジオラマ#9(駐機場ブロックの目が違う)  

                                             2015年 8月 3日更新

 駐機場のブロックはTOMYTEC 技MIXのAC921 航空装備品1 駐機場ベースを使っています。
 
 

 実在の航空基地駐機場を採寸してコンクリート継ぎ目寸法をリアルに再現とあるので、リアルなんでしょうが、ジオラマの製作にあたって参考にしているGoogleMapの航空写真を見てみると違和感を感じます。
 コンクリート継ぎ目のパターンの方向が違うようです。

 

 TOMYTECの使用例だと、機体横方向に長いコンクリート継ぎ目になっています。
 
 

 しかしGoogleMapで実際の航空自衛隊基地の駐機場を見てみると、機体方向の縦に長いコンクリートの継ぎ目になっています。

 

 北海道の千歳基地から、沖縄の那覇基地まで

 すると、コンクリートの継ぎ目は機体横方向に長いのではなく・・・・・

 

 機体縦方向に繋ぎ目の長い方にくるのが、実際の航空自衛隊基地と同じくしっくりくるようです。

 
 
 実際の航空自衛隊基地の継ぎ目の方向と商品のパッケージや、TOMYTECが造った空港ジオラマの作例と方向が違っているのは、TOMYTECが素で間違えているのか、無頓着なのか(^_^;)

 
 
 たとえコンクリート継ぎ目の向きが違っていても、そんなに大きな問題ではないかなと思うところもありますが、GoogleMapの航空写真を見る度に気になってくるので、ここまで来てしまいましたが、駐機場ベースの方向を90°転回しようと思います(^_^;)  (もっと早く気付けば良かったのですが(^_^;) )

 90°向きを変えるためには、貼り付けた駐機場パーツを剥がして、貼り直す必要があります(^_^;)
 ナイフを差し込んで、ガリガリと剥がします。

 

 それから、向きを90°変えてて駐機場のブロックを貼り直します。

 駐機以上の端は、寸法合わせのために、TOMYTECバスコレ走行システムの直線道路を使っていました。駐機場プレートの向きを90°変更したら、この寸法合わせの為の直線道路プレートが不要になりました。

 
 
 直線道路プレート横1列のスペース分、駐機場ベースが不足します。その枚数は3枚ほど。
 1箱4枚入りなので1箱購入すればいいのですが、模型店に行ったところ在庫がありませんでした。4月に再販されたものが、ついこないだまで店頭にあったので油断していましたが、もうありません・・・
 ただし、再販の予定が9月にあります・・・

 

 現在、3枚の駐機場ベースが不足していますが、9月の再販を待つことにして、飛行隊舎の組立など他の部分の制作を進めてまいりましょう(^_^) 


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