1/144航空自衛隊基地ジオラマ#8(さんけい機体整備格納庫の建築#3 完成)  

                                             2015年 7月17日更新

 完成したハンガーの建物に、投光器を付けます。
 プラスチックモデルならば簡単に投光器が再現できますが、このような投光器をペーパーで表現するのはたいへんだと思います。このペーパーキットでは、投光器1基あたり15枚の紙パーツを使っています。

 

 ハンガーのドアも両脇のドア収納部に4枚ずつ、計8枚を入れます。
 
 「安全第一」や「火気厳禁」などの表示や、掲示物はまだ取り付けていませんが、これでハンガーは完成としたいと思います。

 


 ハンガーの導入によって、ジオラマベースの180oほど拡張しました。

 

 技MIXの駐機場とバスコレ走行システムの直線道路の高さが6oあるので、段差解消の為にミラパネを道路と管制塔のベースの部分を除いた大きさに切り出して、すべてのベースの高さを揃えました。

 

 ミラパネの片面には糊が付いているので、保護紙を剥がし、ミラパネの糊で接着します。

 

 ミラパネの部分だけ白くなっていますが雪原ではないので、ここもコンクリートで舗装されているようにします。

 最初は下地としてブラックサーフェーサーを吹きます。
 
 

 そして、所々うっすらと下地のブラックサーフェーサーが見えるくらいに薄くグレーサーフェーサーを吹きます。
 
 
 
 すると、GoogleMapで見た、コンクリートで舗装された基地の中のように見えるかと。

 
 
 
 

 この機体整備格納庫のキットを造った感想ですが、ペーパーキットなのでプラのインジェクションキットならば、一個のパーツで済むところを、6枚も8枚も紙のパーツを貼り重ねなければならないので、意外に時間がかかったことです。 その代わり塗装は楽に行えましたが(^_^)

 

 早く整備員の人形を並べて見たい(^_^)
  


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