1/144航空自衛隊基地ジオラマ#2 (ジオラマベースに固定)
2015年 5月 8日更新
ジオラマベースに、駐機場ベースを固定します。
ジオラマ製作を始める前には1箱4枚入りの駐機場ベースは4箱しか入手していませんでした。さらに調達して駐機場の面積を増やそうと思いましたが、駐機場ベースは人気があるらしく流通在庫が枯渇してしまい調達が困難になりました。
しかし、駐機場ベースは航空機装備品シリーズの中では中核的な製品なので、そんなに間隔を開けずに再販されるだろうと思っていたら、4月25日に再販されたようで、2箱追加調達出来ました。
6箱で24枚の駐機場ベースを揃えることが出来ました。24枚で900o×500oになります。
ジオラマベースに、駐機場ベースを並べます。
ジオラマベースに使うのは、ミラパネ(写真をなどを貼るスチロール製の板)を使います。
ミラパネのサイズは900o×600oのサイズ。
ここに駐機場ベースと管制塔のベースを並べます。
駐機場ベースの配置は、航空自衛隊百里基地のエプロン地区の航空写真を参考にして行います。
エプロンと管制塔や格納庫などの建物が並ぶ地区の間に車両通行用の道路があります。
この道路を再現するには、技MIXではないのですが、同じTOMYTECのバス走行システム用の道路パーツS70 直線道路を並べてみます。
これは素材がABSで、塗装と接着にプラモデル用のものがすんなり使えないという難点がありますが、厚さが駐機場ベースと同じ6oなので道路パーツとしてちょうど使えます。
ミラパネに駐機場ベースを貼り付けます。
ミラパネには片面に糊が付いていますが、ミラパネの糊だけで貼り付けるのは不安なので、透明ゴムボンドも併用します。
ミラパネの糊面の保護紙にカッターで切れ目を入れて、貼り付ける部分だけの保護紙を剥がして、駐機場ベースを貼り付けます。
駐機場ベース24枚と、道路パーツの一部を貼り付けました。まだ全部の道路パーツを貼り付けていませんが、今回のところはここまでの貼り付け作業にしておきます。
駐機場ベースにはもともと基本色としてグレーで塗装されていますが、ややツヤがあるので、よりコンクリートらしくするためにグレーサーフェーサーを吹いておきます。
グレーサーフェーサーを吹いてみても、まだコンクリートらしく見えないので、さらなるウェザリングが必要かと(^_^;)
今回の技MIXの組立
AC102a 航空自衛隊 F-4EJ改 第301飛行隊(新田原基地)
同じものを2機同時組立を行いました。
同じ手順の組立を2回ずつ繰り返すので、1機ずつ組み立てるより時間短縮が図れます。
パーツを組立て、機番のディカールを貼り、機首に0.3oのドリルで穴を開けて金属製のピトー管を差し込んで完成させましたが、2機の組立時間は2時間強で、まだ1機辺りの制作時間が1時間を切れていません(^_^;)
オープンキャノピーに交換するかもしれないので、キャノピーは接着していないので、キャノピーが浮き気味になっているのが
次回は、ジオラマベースにラインを引いてみたいと思います(^_^)